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平成26年度第56回公開研究会「第三段階教育の革新と未来へのシナリオ:欧州からのメッセージ」

11月11日火曜日 筑波大学大学研究センターと九州大学第三段階教育研究センター主催による第56回公開研究会「第三段階教育の革新と未来へのシナリオ:欧州からのメッセージ」が開催されました。
基調講演には欧州第三段階教育研究の第一人者であるウルリッヒ・タイヒラー(Ulrich Teichler)ドイツ・カッセル大学名誉教授をお迎えし、大学・大学院を含めた「第三段階教育」をめぐる欧州での経験とその行く先について、論じていただきました。
これを受けてパネルディスカッションでは、潮木守一氏(名古屋大学名誉教授、本センター客員研究員)、大谷圭介氏(文部科学省生涯学習政策局参事官)、吉本圭一氏(九州大学主幹教授、同大学第三段階教育研究センター長、本センター客員研究員)と、タイヒラー名誉教授との活発な討議が行われました。時間的な制約はありましたが、フロアのみなさまからも活発な意見・質問がだされ、盛会のうちに終了いたしました。
日本では現在、「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の創設」について政策的に議論が始まっています。今後の労働需要をどう予測し、それに対して適切な人材養成システムをどう構築していくのかについて、まさに中等教育を終えた者を対象とした第三段階教育システム全体を広く見通して考える時が来ていることを再認識させられた研究会となりました。

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